この記事で解決できる不安やお悩み
- イソツネ山~六ツ石山ってどんな山?
- 今の自分のレベルでこの山に登れるかな?
- この山へ登るには何から準備すればいいの?
こんな不安や悩みにお答えします!
この記事を書きました

やまけん
8割の準備で10割登山を楽しむ設計士
✔︎ 設計歴30年の一級建築士で登山好き
✔︎ 建築の企画〜設計〜現場の設計図を書いてます
✔︎ 東京都在住
✔︎ 登山歴12年で奥多摩の山を中心に活動中
✔︎ 現在「多摩百山」に挑戦中!98/100座
本記事について
この山に登ってみたいなと思っても、今の自分のレベルで大丈夫かな?準備はなにからすればいいのかな?と思う方が多いのではないでしょうか?
やまけんボクも初心者のころは知識や装備不足で何度も辛い目にあってきました…
とにかく準備が面倒だし調べるのも大変…これを見れば簡単に準備ができるサイトってないのかな…
そこで設計歴30年の一級建築士の技を活かし、登山前の準備を効率よくできる設計図を書きました。
設計図をタテ並びにし、上から順番にチェックできるようになっているので、効率よく簡単に準備ができると思います。
ここでは記事の前半で「イソツネ山~六ツ石山の魅力と選ぶ理由」を、後半で「イソツネ山~六ツ石山に向けた準備と装備」について解説します。
本記事を最後まで読むことで、イソツネ山~六ツ石山に向けた準備が万全になり、安全でゆとりある登山ができるようになりますよ!
※イソツネ山~六ツ石山登山報告【完全版】は別記事で紹介予定です
登山計画(概要と準備)
まずは登山の計画概要をまとめます。この内容をもとに山の特徴を知り装備を揃えていきます。



急な登下降と岩や落葉で滑りやすい地面が多い。また冬の時期は動物や昆虫がほぼいません。
登山計画概要
- 山域:奥多摩・石尾根
- 目的:年末の登り納め。静かな縦走を楽しむ
- 日程:2024年12月30日(日帰り)
- メンバー:単独
- アクセス:奥多摩駅(西東京バス)→ 梅久保
- 想定コース:梅久保 → イソツネ山 → 沖ノ指山 → 六ツ石山 → 奥多摩駅
- 想定コースタイム:約7時間00分(昼食除く)
- 体力度:★★★★☆(4)
- 注意点:序盤は激急登&不明瞭、読図力必須/落葉凍結に注意



あまり歩かれていない、中級~上級向きルートになります
続いて今回の装備を見ていきましょう👇
装備チェックリスト
今回の登山装備になります。冬なので防寒対策は必須、序盤からハードな登りなのでサポートタイツやトレッキングポールを持参しました。
日帰り装備(冬)
| ウエア | 重要度 | check | ||
| ベースレイヤ(肌着) | ◎ | |||
| ミドルレイヤ(行動着・中間着) | ◎ | |||
| アウターレイヤ(ウィンドブレーカー) | 〇 | |||
| サポートタイツ | 〇 | |||
| 防寒着(ダウンジャケット) | ◎ | |||
| レインウエア(上下) | ◎ | |||
| 厚手ソックス | ◎ | |||
| トレッキンググローブ | ◎ | |||
| ニット帽 | ◎ | |||
| 登山靴(バックパッキングブーツ) | ◎ | |||
👉登山靴は整備されていない荒れた急登を想定して、テント泊用のソールが硬い靴にしました。
| 行動用品 | 重要度 | check | ||
| ザック(40L) | ◎ | |||
| トレッキングポール | 〇 | |||
| 地図+コンパス | ◎ | |||
| ヘッドライト+予備電池 | ◎ | |||
| スマートフォン+モバイルバッテリー | ◎ | |||
| 昼食+行動食 | ◎ | |||
| 水分(1.5L) | ◎ | |||
| ガスバーナー+コッフェル | ||||
👉ガスバーナーは必須ではありませんが、寒い山でのお湯は身体が生き返ります。
| 非常用品 | 重要度 | check | ||
| ファーストエイドキッド | ◎ | |||
| 健康保険証 | ◎ | |||
| ツェルト | ||||
👉ツェルトは非常用シェルター。人が少ない場所や日の入りが早い冬はあった方がよいです。
登山概要とルート解説
私が実際歩いてきたルートの情報をダイジェストでご紹介します。



序盤からすさまじい急登です…これは奥多摩あるあるです…
前半(梅久保バス停〜イソツネ山〜沖ノ指山)




梅久保バス停の墓地脇から取り付き、トンネル上を登るといきなり激急登。目印は少なく落葉の下は凍結、四つん這いで登る場面も。
特にイソツネ山から沖ノ指山までは最も迷いやすい区間で、沢筋や作業道に引き込まれやすいので尾根芯を意識して歩く必要があります。
中盤(沖ノ指山〜トオノクボ〜六ツ石山)




沖ノ指山を越えると岩ゴロの尾根。途中の反射板からは奥多摩湖が見えます。トオノクボ分岐からは実線ルートに入り、防火帯の広い尾根を青空の下で歩くのは快適でした。
六ツ石山に到着すると、富士山と南アルプスの真っ白な稜線が広がり、これまでの苦労が報われました。
後半(六ツ石山〜奥多摩駅)




六ツ石山からは石尾根を下り、三ノ木戸林道に合流。狩倉山方面は演習林で進入禁止でした。
落葉で滑りやすい林道を慎重に下り、羽黒三田神社を通って奥多摩駅に到着。駅に直接下れるルートは大きな魅力です。
このルートの魅力
- 六ツ石山の展望:富士山と南アルプスの大展望
- 静かな山頂:人が少なく落ち着ける雰囲気
- 防火帯の広い尾根道:青空の下で快適に歩ける



ほぼ人が歩かないルートなので、静かな登山が楽しめます。
感想とまとめ
今回の山行は「苦労の先に喜びあり」でした。序盤の急登とルート不明瞭さに体力を削られましたが、その分、六ツ石山山頂からの展望は忘れられないものでした。
イソツネ山は整備された一般ルートではなく、バリエーション要素が強い山。静かな山を求める経験者にはおすすめですが、初心者には向きません。
しかし静かな奥多摩の山を満喫できるので、山に慣れてきたら是非歩いてほしいルートです。
まとめポイント
- イソツネ山は不明瞭ルート+急登で難易度高め
- 六ツ石山からの展望は奥多摩屈指の美しさ
- 奥多摩駅に下れる利便性も魅力
👉 詳しいコースタイムや写真は「詳細記録ページ」をご覧ください。
まとめ 登山は準備が8割!準備を万全にして安全でゆとりある登山にしよう!
まとめ
ブログ記事の「イソツネ山~六ツ石山の魅力と選ぶ理由、準備と装備」について解説しました
- 奥多摩の中でも難易度が高い山なので初心者のみの入山はやめよう
- 奥多摩人気の山は混雑するので、静かな登山を楽しみたい人向け
- 静かなイソツネ山→賑やかで大展望の六ツ石山とのギャップが◎
本記事で紹介した「イソツネ山~六ツ石山に向けた準備と装備」の通りに準備すれば安全でゆとりある登山が楽しめますよ!
登山準備ができたら「イソツネ山~六ツ石山」がよりわかる記事イソツネ山~六ツ石山登山報告【完全版】 も合わせて読んでみてくださいね(別記事で紹介予定です)

